完成度世界一の電動オナホール

世界初の“性家電”。VORZE・A10サイクロンSA発売!
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 現在最も話人気と実力を兼ね備えている電動オナホールがA10サイクロンSAです。これを一度使ったら他の電動オナホールは購入する気がしなくなります。旧機種の登場時は電動オナホジャンルにとっての維新でしたが、今回は「アダルト動画との連動」など根本を覆す革命です。私が使ってみて感じたメリット・デメリットを解説したいと思います。

メリット

邪魔なケーブルが無い。

A10サイクロンSA
A10サイクロンSA

 電動オナホールとその電源は切っても切り離せない宿命的な関係にあります。今までは強い駆動力を確保するため使用時であっても、ACコンセントにアダプタを介して直結することが常識でした。ただ、ケーブルは使用時にどうしても邪魔になります。旧機種では本体を軽量かつ高トルクを確保するため電源を本体に付けずに、わざわざコントローラーから引っ張っていました。それでもペニスに装着して操作する際に、コントローラーとケーブル(電線)が常に足手まといになっていました。
 新機種ではノートPCにも使われているリチウムイオン電池を内蔵する充電式の道を選びました。ケーブルによる束縛が無くなったことで自由度・快適さが格段に向上しました。喩えるなら固定電話機が携帯電話に変わったようなもの。布団に入ってオナニーするのもPCの前に座ってマウスを適宜操作しながらでも楽々快適です。
 旧機種では乾電池をスペア電源に利用していたものの、電気を短時間のうちに大量消費するので文字通りの大量購入を余儀なくされてきました。内蔵バッテリーへの充電タイプになり電池を買わなくて済むようになったのも嬉しいことですね。

低速度でのトルクが重厚で心地よい。

 旧機種では低速度帯でのトルクが小さくて回らず、高速度帯で無理やり回していたような印象でした。当方としては「高速でなくていいから、手コキに相当する回転速度で味わいながら楽しみたい」と常に感じており、おそらくモニタリングでもそういう要望があったのではないでしょうか。その辺りの問題がA10サイクロンSAでは解消されており、正に「痒いところに手が届く」ような適切なスピード&トルクです。
 回転系の動きは電動オナホならではのものにもかかわらず、気持ち良さでは手動型のオナホにずいぶん後れを取っておりました。A10サイクロンSAにしてやっと手動型のオナホに追いつき、本当の意味で満足できるオナニーマシンに辿りついた感があります。

オナホタイプのインナー(専用ホール)

 インナー(専用ホール)はセブンティーンなどミドルクラスの価格帯の手動型オナホと同様に、肉厚で高級感がありますね。1000円前後の低価格帯オナホとは比較にならないレベルです。
 旧機種ではオマンコとは程遠い「亀頭を高速で擦るタイプ」のインナーでした。そのため、わざわざ手動型のオナホをカップに装着してペニスにハメて、無理やり回す荒業をやったものですが十分なトルクが得られず快感もいまいちでした。SAではその辺りのユーザー心理をくみ取ってくれていて、インナーは素材から内部構造まで手動型オナホのイメージになっています。気持ち良さは旧機種とは比べ物にならないほど良質で、オマンコっぽく豪華な味わいです。
 「手動型オナホを旧機種にハメる」のと比較すると、正規のインナーは回転効果による快感が得られやすい内部構造だと思います。発売時点で6アイテム。その後も数を増やしており、どれも個性的です。

マスター
マスター(縦溝)

ボルテックス
ボルテックス(無次元)

インフィニティ
インフィニティ(無限)

ダブルフラップ
ダブルフラップ(二枚舌)

スパイラル
スパイラル(螺旋)

クリスタル
クリスタル(突起)

シェイプ
シェイプ(波形)

メデューサ
メデューサ(触手)

グランス
グランス(亀頭)

A10サイクロンSA専用ホール ダブル
ダブル(二穴)

力強いのに「音」は静か

 旧機種は回転音が大きいので、家族の留守中に使用するとか音消しのためにテレビをわざと付けた上で布団の中でよく用いたものです。SAでは回転機とは思えないほど音が静かなので安心して使えます。手動型オナホと同様に、部屋に居る普通の体勢でオナニーできるのがいいですね。

デザインの良さ

 オナホとは思えないカッコ良さがあります。同シリーズのA10ピストンSAのフォルムと一体性があり、二つ並べてみるとそれだけでコレクター的な満足が得られます。
 同時に部品点数がだいぶ少なくなって、管理しやすく洗浄の煩わしさが低減されました。洗うのも水気を拭きとるのも部品点数が多いだけで格段に手間が取られてしまうものです。

A10サイクロンSA
A10サイクロンSA

A10ピストンSA
A10ピストンSA

使い勝手・使い心地

 本体とPCはケーブルでつなぐ必要はありません。USB端子に無線アダプタを差込むのみ。細かい動きを指定しても追従。動作は極めて安定しています。

モバイル端末で遠隔操作できる可能性

 無線を用いた遠隔操作を想定したBLE規格に準拠。同期させることでライブチャットのリモコンバイブみたいなことも原理的には可能です。

アダルト動画との連動

 VORZEプレイヤーというアプリケーションを使うことで、映像に合わせて動いてくれるプログラム機能を搭載。VORZEプレイヤーに本体を連動させるためのプレイファイルをPCにて編集すれば、自分の抜きどころやフェチどおりにカスタマイズできるわけです。動画連動を考えた電動オナホールは過去にもありましたが、どれも中途半端に挫折しています。
参照:SOMを購入する前に知っておくべきこと
 A10サイクロンSAは「動画との連動がまともにいった業界唯一のモデル」と言ってもよいでしょう。既に多くのユーザーが動画連動を利用しており、スタンダードになりつつあります。特筆すべきことを挙げると次のとおりです。

ほぼ全てのアダルト動画に対応。

 VORZEプレイヤーは無料でDLでき、MP4、WMV、AVI、MOV、FLVなど主要な動画ファイル形式に対応しております。つまり、手持ちのアダルト動画全てを活かせるということ。動画を読込み動きや速さなどPC上で編集できます。編集データ(プレイファイル)は別ファイルであり動画ファイルを加工することなく、軽いのでサクサク編集できますね。

VORZEプレイファイルの作り方

プレイファイルはマイクロソフトの「Excel」など、CSV形式のファイルを編集できるソフトがあれば、自由に作成・編集できます。
VORZEプレイファイル入力例
@お手持ちのパソコン上で、Excel(エクセル)を起ち上げます。
A規則に従って自由にプログラムします。指定する項目は「タイミング」、「回転方向」、「スピード」の3つです。

  • 【A列】再生秒数
  • 映像に合わせて動作させる「タイミング」を、再生秒数で指定します。
    1→0.1秒
    10→1秒
    100→10秒

     

  • 【B列】回転方向
  • 本体の「回転方向」を、0か1で指定します。
    0→正回転
    1→逆回転

     

  • 【C列】モーター出力
  • 0→0%(停止)
    50→50%
    100→100%
    本体の回転する「スピード」を、モーター出力で指定します。

Bプログラムが完成したら「名前を付けて保存」を選び、ファイルを保存します。その際、ファイルの種類を必ず「CSV」にしてください。
「ファイルの種類」のプルダウンからCSV(カンマ区切り)(*.csv)を選択します。
CVORZEプレイヤーで連動させたい動画と制作したプレイファイルを選択し、再生します。思い通りの動きになっているかどうかを確認し、必要に応じて調整をくり返します。

 

プレイファイル編集のコツ
  • 映像と本体動作のタイミングを合わせるには、VORZEプレイヤーの左下に表示される「詳細時間カウンター」を目安にしてください。
  • プレイファイルのA・B・C列には半角の整数値のみ入力してください。マイナス数値や全角数値、英字、日本語、空白スペースなどを入力するとエラーになります。
  • プレイファイルのA列に再生秒数を入力する際、前の行よりも少ない数値を入力するとエラーになります。ご注意ください。
  • 製品の動作単位は 0.1 秒ですが、 回転に慣性が残りますので現実的にはあまり細かい動きについていけません。プログラムの際は、ある程度余裕を持たせた動きを設定してください。
  • 製品は安全性を考慮し、高負荷状態が連続すると一時停止するように設計されています。強制的に停止したときは電源を入れ直すことで、再度ご利用になれます。
  • 本体に設定されている回転スピード(7段階)の、各モーター出力は以下の通りです。スピード設定の目安にしてください。
本体設定
モーター出力 約15% 約30% 約45% 約55% 約70% 約85% 100%

VORZEプレイヤーダウンロード資料より抜粋

 

 編集操作は単純ですが、別サイトにある「+1D」という規格映像作品を利用することもできます。その場合にはD-PLAYERをダウンロードしてお使いください。

+1DとD-PLAYERは必須ではありません。

 一応書いておきますが国内に出回っているほとんどの+1D作品(有料)は、動作の設定はまるで適当であり自分で手元操作したほうがマシだと感じます。「お試し」みたいなものですね。お金を出してまで入手すべきものではないと感じます。もし+1Dデータを付けたいのであればVORZEプレイヤーを使い自分で設定するのがベターだと思います。

 

 

デメリット

重厚長大

 全長29.3×全幅11.6×高さ11.6(cm)、重量1390g
これはペットボトル1.5リットルサイズをイメージしていただければよいと思われます。デカいですよね。バッテリーや電動モーターや制御部が一切合財入っているので、こんな感じになりますけれど。逆に、全て入ってこのサイズなので”小さく収まった”とも言えます。
 全て電動なのでペニスを入れるだけで特にピストンするとか動かす必要もないので、正に「性家電」で別に疲れることもありませんねw 持ち運ぶのも楽々です。当方の収納場所は清酒の空箱の中です。空き箱はダミー用に3つほどキープしてあります。

高額

 26,900 円 (税込: 29,052 円)ということで高額商品です。当方の場合、最近は手動のオナホ市場にマンネリ感があることと、旧機種やA10ピストンの実績から相当な耐久性があると判断して購入を決めました。使ってみて手動とは全く違った快楽が得られ、良い買い物をしたと思っております。

A10サイクロンSAと相性の良いローション

VORZE スムースローション
VORZE スムースローション

 VORZE スムースローションは「A10サイクロンSA」を含むVORZEシリーズ専用に開発されたローションです。シリコン系のオイルローションのような優れた潤滑持続性と、ポリアク系の快感促進性を兼ね合わせているため、摩擦係数の高い電動グッズとの相性は抜群です。
 このローションが正規品ということになりますが、乾きにくいローションで気に入ったものがあればそれを使っても良いでしょう。僕は仰向けの姿勢でも垂れにくいアストログライドジェルを使うことが多いです。

 

 

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世界初の“性家電”。VORZE・A10サイクロンSA発売!